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超緊張の一日・・・。

2015年08月24日(月)14:51

一昨日、高砂市民会館・じょうとんばホールにて「第13回 21世紀輝けTAKASAGO~アメリカンサウンズ クラシック&ジャズ」が開催され、ワタクシは譜めくりという大役を承りました。
譜めくりとは、演奏家の斜め後ろに座り文字のごとく楽譜をめくっていく作業なのですが・・・、これが難しいんですっ。
私が譜めくりさせていただいたのは、「ウエストサイドストーリー シンフォニック ダンス」と「ラプソディーイン ブルー」、2台ピアノの2ndピアノでピアニストは南アメリカ、ヨーロッパ各地で演奏活動を行い、コンクール審査や大学教授など多々ご活躍されている杉村京美先生です。

プロフェッショナルな譜めくりは、めくりの タイミングが絶妙で、存在感を感じさせずに空気のごとくページをめくるといわれいますが・・・、超キンチョーで膝も手も震えていた私。存在感大ありだったことでしょう。(-_-;) 
コンタクトは楽譜を凝視していると目が乾燥してボヤけてくる為、メガネ装着!指先にはページをめくりやすいように「メクリン」装着!あとは絶対落ちないように(どこを弾いているのか分からなくなる)と自分に言い聞かせて心臓バクバクでゲネを迎えました。
ウエストサイドストーリーで、1ページ目からのミス!Σ( ̄ロ ̄lll)  私のせいでテイク2となり、ホントに申し訳なかったです。(>Д<)
曲の終りに立ち上がってめくろうとしたし・・・。終止線が見えとらんのか!ですよね。
杉村先生は緊張しまくっている私に「本番、私合図だしますね。」と優しく仰ってくださいました。
本番、めくりのタイミングが遅い個所があり、ご迷惑をお掛けした事と思いますが、杉村先生は終演後に笑顔で「お世話さまでした。ありがとうございました♪」と仰ってくださり、素敵なポプリをプレゼントしてくださいました。(♥→o←♥)
踏めくりの最後のページだけ、楽譜をおわずに先生のお手元をじっくり拝見し、ホールに響く音を楽しませていただく事ができました。(笑) 

変な汗かきまくり、手・膝震えまくりの舞台でしたが、「経験は財産」。貴重な経験をさせていただいた事に感謝しないと!

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