3月28日(日)開催の「弾き合い会&表彰式」はあいにくの雨の中の開催となりましたが、お申し込みいただいたレッスン生全員にお越しいただき、見事な演奏を披露していただきました♪\(^o^)/ 演奏者の皆様、素晴らしい演奏を有り難うございました。発表会や弾き合い会などで、お客様の前で堂々と演奏する生徒さん達の姿は本当に立派で毎回感動します。この経験を活かしてレッスン生達はひとまわりもふたまわりも立派に成長する事ができたと思います。保護者の皆様方、温かい拍手・そしてご支援いただき有り難うございました。(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾⁾ᵖᵉᵏᵒ

今回の弾き合い会、講師演奏は「鬼滅の刃」オープニングテーマ曲「紅蓮華」を弾かせていただきました。私、このアニメにハマりましてレンタルコミック店で全巻一気読みしちゃいました。コミックの中で心に響く言葉がいくつも出てくるんですが、その中の主人公、炭治郎が強い敵との闘いに敗れて言う言葉、「何か一つできるようになっても、またすぐ目の前に分厚い壁があるんだ・・・。(以下略)」や、善逸が厳しい修行から泣いて逃げた際に師匠である祖父が言う言葉、「泣いていい、逃げてもいい。ただ諦めるな!信じるんだ…(以下略)」と言うシーンにキャラと共に涙しました。

ワタクシ、4歳から小学校卒業までの〜んびりと気楽にピアノを弾いておりました。小学校卒業と共にそれまでお世話になっていたピアノ教室を退会したのですが、中学校2年の時に出会った恩師の演奏に感動し、恩師に「先生にピアノを教えていただきたい!そして、音楽の道へ進みたい!」と初レッスンをお願いした際、私のピアノ演奏を聴いた恩師に「ピアノ科で音大進学は無理です」と言われてしまいました。しかしながらっ!恩師の熱心なご指導の下、泣きまくりながらも諦める事なく前へと進み続けた事、そして恩師も私の不甲斐なさに諦める事なく、最後の最後まで丁寧な熱い指導で導いてくださった結果、無事に音楽大学へ進学する事ができました。

炭治郎のセリフの通り、ピアノ技術の習得に限らず全ての事柄において、技術や知識を習得していく中で大小の壁にぶちあたる事が多々あると思います。それでも善逸の祖父の言葉通り、泣いても逃げてもいいから諦めずに信じて少しずつ前へ進み続けていってほしいと切に願います。私も色々な楽曲にチャレンジし、精進して参りたいと思っております♪

皆様、至らぬ点が多々あるかと存じますが、今後ともどうぞよろしくお願い致します✨

※追伸 「炭治朗」の事を「でんじろう」と言ってしまったー❗️😱 レッスン生達が速攻で「たんじろう‼️(笑)」と、訂正して下さいました。でんじろう先生、なんだかごめんなさい🙇‍♀️、皆さん、鋭いツッコミありがとー❣️